見せ方を変えたことで、アメリカで新しいキャリアに挑戦できました。
夫の駐在でアメリカに来ましたが、家族で今後もアメリカに残ることを決めたため、想定外の形で転職活動を始めることになりました。
日本では理学療法士として働いていましたが、日本の資格はアメリカでは使えず、これまでの仕事をそのまま続けることはできませんでした。英語力にも大きな自信があったわけではなく、かなり不利な状況からのスタートだったと思います。
何を強みとして伝えればいいのか分かりませんでした。
レッスンを受ける前は、半年ほどレジュメを出しても面接に呼ばれない状況が続いていました。
アメリカのレジュメには日本とは違う書き方があることは分かっていても、何をどう見せればいいのか、自分では掴みきれませんでした。これまでの経験の中で、企業に伝えられる強みが何なのかも分からず、焦りだけが大きくなっていました。
そんな時にさやさんのInstagramを見て、「面接やレジュメにはポイントがあるんだ」と感じました。ただ、発信を見ているだけでは自分にどう当てはめればいいのか分からなかったため、直接サポートを受けることを決めました。
自分の言葉で話せる回答が、自信につながりました。
レッスンでは、理学療法士としての経験の中にあった事務的な業務や強みを整理し、事務職にも伝わる形でレジュメをブラッシュアップしていただきました。
その結果、レジュメ提出後すぐに面接の連絡が来ました。とても嬉しかった一方で、面接までの期間も短く、日本語なのか英語なのかも分からなかったため、かなり緊張しました。
面接対策では、作っていただいた回答をそのまま覚えるのではなく、自分の中で違和感がないか、自信を持って言えるかを確認しながら準備しました。難しい表現ではなく、自分の言葉で言える形に整えてもらえたことで、本番でも安心して話すことができました。
初めての面接で、日系食品メーカーの事務職に採用されました。
実際の面接は、話しやすい雰囲気の中で進みました。前職の経験や仕事内容について聞かれ、自己紹介は英語で行いましたが、事前に「どのように貢献できるか」まで練習していたため、自信を持って伝えることができました。
結果として、初めて受けた面接で、アメリカの日系食品メーカーの事務職に採用されました。
働き始めてからは、日本語と英語の両方を使う環境で、新鮮さを感じながら楽しく働いています。もちろん焦ることや慌てることもありますが、それでも新しい仕事に挑戦できていることが嬉しいです。
一人で就職活動をしていた時は、先が見えず、心が折れそうになることもありました。でも、自分の経験や強みをどう見せるかを一緒に整理してもらえたことで、就活そのものを前向きに進められるようになりました。
アメリカで働きたいけれど、何をどう準備したらいいか分からない方には、知っている人に相談することの大切さを伝えたいです。自分に合った見せ方を知ることで、これまで難しいと思っていた挑戦にも可能性が広がると思います。

